3Dプリント代行サービス Markforged 見積もり例 #1 【キーホルダー】

MarkForged MarkTwoによる3Dプリント代行サービスの利用をご検討中の方向けに
・実際の金額
・お渡しまでの日数
など実際にシミュレーションしてみました。

モデルは今回は浮き出し文字や掘り込み文字の具合を確認するために、
このようなキーホルダーの3Dモデルを作成してみました。
サイズは約15*15*65mm、3Dモデルの体積は12mlほどです。
浮き出しや掘り込みの深さは0.2mmです。

Step1:3Dプリント代行サービス のお申込み
基本的には下記のページより3Dデータを添えてご依頼ください。
※使用する条件(モックアップ、実用品、ジグ作成、観賞用等)やその他ご希望を備考欄にお書き添えいただくとよりご要望に沿った印刷方向の調整やサポート材生成などが可能です。

3Dプリント代行お見積りWEBフォーム(Markforged)

※来店のご予約をいただき、対応する3Dデータ(.STL形式)をUSBメモリースティック等に入れてお持ち込みいただくことも可能です。

Step2:3Dデータチェックと印刷用条件の調整、お見積りの返信
ご依頼いただいた内容をベースに、モデルサイズの変更、印刷方向の変更、印刷ピッチ、内部の充填率の調整等を実施してお見積りをご返送いたします。

今回はONYX(ナイロン+短繊維カーボン)の標準である0.1mmピッチとしました。
側面方向の材料厚み(シェル厚み)は0.8mm(標準)
上下方向の材料厚み(Roof&Floor厚み)は0.4mm(標準)
インフィル割合は37パーセント(標準)

実印刷時間は約2時間
樹脂使用量は7gです。

料金は合計6500円となります。
料金内訳
– 3Dデータチェック費用  2000円/1点*1点 =2000円
– 印刷費用  2000円/1h*2h =4000円
– 樹脂費用 500円/10cc =500円 (10g以内はサービス)

なお、印刷シミュレーションはこのような感じになります。

3DView 紫の部分はサポート材です。

2DView : シェルが2ライン、三角形のインフィルが入っています。

お渡しor発送はお支払いから3営業日の見込みです。
(印刷完了後お電話します。)

Step3:お支払いと印刷

メールにてお見積り内容とお支払い方法をご連絡いたしますので、
カードにてお支払いください。

お支払い後、当方にて印刷を行います。

Step4:お受け取り

決済時に指定していただいた方法にてお受け取りとなります。
(店頭受け取りorご郵送)

 

上から。0.2mmの浮き出しロゴ

側面の浮き出しロゴ 凸0.2mm ※0.3mm以上突き出すとサポート材が生成される場合がありますので、大きく凸にしたい場合は50°程度の傾斜をつける等していただくときれいに仕上がります。

側面の掘り込みロゴ 凹み0.2mm ※0.3mm以上突き出すとサポート材が生成される場合がありますので、大きく凸にしたい場合は50°程度の傾斜をつける等していただくときれいに仕上がります。

裏面サポート箇所。手でサポートを除去しました。

 

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