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2019年3月21日春分の日の営業時間のお知らせ

神田明神の隣の宮下公園ではすでに桜が咲き始めているとの情報も耳に届いております。
そんな3月21日は春分の日は祝日!
うってつけの工作タイムです。
そんなわけで、
3月21日の創造空間ナノラボの営業時間は
13:00~20:30となります。

ご来店お待ちしております。

ゴールデンウィークの営業&休業日のお知らせ

早くも3月がやってきて、そしたら4月が来て…

って聞かれて「ウッ……」っとなる今日この頃です。

さて、4月の末から5月は長い長いゴールデンウィークですね。
改元もあり長いお休みですが、ナノラボも祝日営業と合間にすこしお休みも挟みつつ….
という具合になります。

下記の通り営業となりますので、お間違いないようにご来店ください。

4月27日 営業13:00~
4月28日 営業13:00~
4月29日 営業13:00~
4月30日 営業13:00~
5月1日 休業
5月2日 営業13:00~
5月3日 営業13:00~
5月4日 営業13:00~
5月5日 営業13:00~
5月6日 営業13:00~
5月7日 休業
5月8日 休業
5月9日 営業13:00~

 

Snapmakerでフレキシブルなフィラメントを印刷しよう

Snapmaker 3in1 3DプリンターはPLAABS、ColorfabbのnGen等の通常の固めのフィラメントは印刷可能ですが、NinjaflexやFilaFlex、TPU、PET-G、nGenFLEX等の柔らかいフィラメントの場合は3Dプリントユニット内部でフィラメントが絡まり印刷に失敗する事が多いですね。

なぜフィラメントが絡まるのかというと、柔らかいフィラメントはエクストルーダーで押し出す際の抵抗が強いとまっすぐノズルに向かって降りずに、横に膨らむように曲がってエクストルーダーのドライブギアに絡まってしまうのです。
ということは、フィラメントが横に逸れないように、ガイドがあればいいわけです。

そこで今回はこちらのパーツを印刷&組み込んで、フレキシブルなフィラメントを印刷してみましょう。
Snapmaker Flexfilament threading tool by Bernd Drittenpreis
https://www.thingiverse.com/thing:3200890

今回は印刷ピッチ0.2mmで印刷してみました。
印刷するとこんな感じ。

3Dプリントモジュールを分解して組み込んでみました。
分かりやすいようにオレンジ色で再印刷パーツを組み込んでいます。
(分解時のネジやパーツの紛失に注意!)
組み込んで元の手順道理に組み戻せば完成です。
ついでにファンやノズル、サーミスタ、などのメンテナンスをしてもいいかもしれませんね。

オレンジ色のガイドがプーリ側と一緒に動きます。

 

エクストルーダーギアとプーリーの間にガイドができて、フィラメントがまっすぐ下に降りるようになります。

 

テストピースとして、JISのK7160( プラスチック-引張衝撃強さの試験方法 )に規定されているテストピースを印刷してみました。

形状はJIS K7160衝撃強さ-引張衝撃試験用の1型試験片 インフィル率95% 。 80mmと長いのでブリムで定着させています。

 

nGenFLEXは柔軟性が高いのでこんな感じで指で曲がります。グニグニ

 

柔らかくフレキシブルなフィラメントの印刷にはほかにもいくつかポイントがあります。
ご自身の印刷環境に合わせて工夫をしてみてください。
・スムーズなフィラメントの送り出し
※柔らかいフィラメントなので、引っ張られると伸びて直径が細くなります。
送り出し時の直径が細くなったり上手く遅れなくなったりします。
・印刷速度はゆっくりめに
※速く送り出そうとしても溶けなければジャムの原因に!
・リトラクションの量と印刷温度はとても重要
※糸引きしやすい場合が多いので、リトラクションと温度設定はとても重要です。
一概に温度が低いと糸引きが少ないという訳でもないです。

Snapmaker のリニアモジュールオーバーホール

店内でデモ印刷や3Dプリントの代行印刷でヘビーに使っているSnapmaker 3in1 3D Printerですが、オーバーホールの時期かな?という出来事がありました。
印刷中にXYのリニアモジュールから「キ—–!」っと黒板をひっかくような音が!!(>>ω<<)ウッ…

1日平均3時間*14カ月で300日ほど動かしたとすると大体1000時間ぐらいでしょうか?
一番動くのがXYのリニアモジュールですからね、結構頑張ってくれました。

オーバーホールと行っても分解清掃してグリスを塗って再組立てという程度です。

番号を書いておいて負荷の少ないZ軸とローテーションするのもアリですね。

番号を振りました。いざ分解

 

各部のネジを抜くとこんな感じです。
さらに送りねじを回してネジとスライドするユニットを外しましょう。(写真を撮り忘れました。)
中にスプリングとグリス封止の部品が入っていてバックラッシュを殺しています。スプリングをなくさないように注意!

いざパーツクリーナーで洗浄….結構細かい汚れや怪しい金属のクズが…..

汚れがいっぱい取れました

これは…..何かの削りカス!?……

モリブデングリスをユニットの中にたっぷり塗って組み戻しました。
送りねじそのものよりはユニットの中に入れてしまった方が良いと思います。

「キーー!」という軋み音は無事に消えてスムースになりました✌

2月11日(月)祝日営業のお知らせ

春の芽吹きを感じつつもとっても寒い日があったり、皆様元気にすごしておられるでしょうか?

さて、2月は建国記念日で祝日がありますね!
そうです祝日営業です!

2月11日建国記念日:営業 13:00-20:30
2月12日(火曜日):振替休業

以上の日程でお送りいたします。
ご来店お待ちしております。

【レビュー】ANYCUBIC i3 MEGA

当店でも販売&使用している3Dプリンターの使用感をお伝えしてみましょう。

今回はANYCUBIC製 i3MEGAです。
数多あるPrusa i3クローン機の一つという位置づけです。
ぱっと見た感じは金属製のボディーが特徴でしょうか。
ナノラボへの導入は2018年の9月頃です

  • 組立難易度:★★★★☆(星4つ-簡単)
    セミアセンブルされており、本体の大きなパーツは2つです。
    付属のボルト8本を付属の六角レンチで組付ければOK。
    付属のアクリル板を組み合わせてリールスタンドを組み立てる必要がありますが、説明書はなくても大丈夫でしょう。
  • ベッド調整難易度:★★★☆☆(星3つ-ふつう)
    四隅の調整ネジでベッドの水平と高さを調整するタイプです。
    ガラス製ベッドですので、ベッド自体の歪みなどは小さいです。
    ナノラボの個体はベッド全域で印刷に支障のあるような気になる歪みは出ていません。
    (一部個体では中央がやや凹み気味の物があるっぽい?)
  • 印刷物の張付き&取外し易さ:★★★★☆(星4つ-良い)
    ULTRABASEというテクスチャ付きガラスベッドが採用されています。
    ベッドの温度が高いと強力に張り付き、室温まで冷却されると印刷物がポロリと剥がれるという感じで非常に使いやすいベッドです。
    張り付きが悪い場合はアルコールなどで軽く拭くと復活します。
    PLAならほとんどの場合はブリムやラフトは不要でしょう。一辺10cm以上の印刷物でも3mm程度ブリムがあれば剥がれる心配はほぼありません。
  • エクストルーダーの安定性:★★★☆☆(星3つ-ふつう)
    E3DのV6ホットエンドのコピー品のようで、基本的に良くできたエクストルーダーです。
    ただ、エクストルーダー上部のコールドセクションの冷却があまり良くないのか、リトラクションの多いプリント等の際にはノズルが詰まることがあるようです。
    コールドセクションへのダクトを追加するか、ファンを交換する等の対策を実施すると良いでしょう。
  • 印刷の仕上がりと印刷速度:★★★★☆(星4つ-よい)
    印刷婚の揃った良いプリントをしています。
    印刷物冷却用の遠心式ブロアとほぼ水平へ細く吹き出すノズルのおかけで、オーバーハングへの耐性も高いです。
    スチール板金によるボディ剛性の高さが効いている印象です。
    印刷速度は20~100mm/s(推奨60mm/s)と一般的なスピードです。
    積層ピッチが揃わない場合はベルトのテンションを確認しましょう。
  • 表示と機能:★★★★☆(星4つ-良い)
    表示についてはフルカラーのタッチスクリーンで反応も良いです。
    接続インターフェースはフルサイズのSDカードリーダーとUSB-Aとなっています。
    日本語にはなりませんが、単語レベルで分かれば問題なし。
    特別な機能としては、意図せぬ電源OFFの際の復帰機能とフィラメントセンサーが標準装備されています。大物の印刷も安心ですね。
  • スライサー:★★★★☆(星4つ-よい)
    CuraやSlic3r等のオープンソースのスライサが使用可能です。
    有料ですがSimplyfy3Dも対応しているらしい。
    Curaの最新版なら出来の良い設定が「ANYCUBIC I3 MEGA」のプリンタ名で用意されています。

=トータル評価=
組立の簡単さ、使いさすさ、この値段としては十分以上の印刷品質、5万円以下の価格と、非常にバランスが良いプリンターです。
公式HPには部品の交換方法の動画やファームウェアがきちんとアップされています。
最初に購入するプリンターとして強くお勧めできるプリンターです。

店舗およびWEBショップにて販売もしております。

#例のグラボ はんだ付けしてみました。

自作erへのお年玉か?というタイミングで降ってわいた通称 「例のグラボ」ことSapphire Radeon RX 470 Mining Edition の中古品(税抜き5980円)です。普通に買うと2019年1月現在で2万2千円から1万6000円ぐらいでしょうか?
映像出力端子が無い(実はあるけど結線されていない)という暗号通貨のマイニングに使用するための製品ですが、コストカットの為にHDMI等での映像出力ができなくされている以外はゲーム用のGPUと同じなので、改造や設定次第ではこれでゲームもできちゃうという訳です。

ちょっとワクワクしてきませんか?
ワクワクして改造作業をしても動く保証もありませんので、あしからず。

一見映像出力端子が一切ないので、使えないじゃん!と思ってしまいますね。

Twitterの情報を総合するとこんな感じ

  1. CrossFireの片割れとして使える
  2. Haswell以降のCPU内臓のGPUを経由して使うとゲームに使える
  3. ゲーム用GPUにHDMI端子やDisplayPort端子と一部部品を実装しなかった物なので、部品を実装してやればディスプレイに出力可能!

という訳です。

という訳でやってみよう!

=用意するもの=

  1. 例のグラボ
  2. 1005サイズのコンデンサ 0.1μF 耐圧16V以上 ??
  3. 半田ごて
  4. ハンドニブラ

=作業①ケーシングを外す=

ネジを外してファンおよびカバーを外しましょう。
ファンのコネクタも抜くと作業しやすくなります。
HDMI端子がパネルの裏から登場しますが、電気的には接続されていないのでこのままつなげても使えません。

ケーシングとファンを固定しているネジを外しましょう

裏のカバーのネジも外す

HDMI端子が1つ出てくる(電気的な接続はありません。)

 

=作業②はんだ付け=

温度調整付きの半田ごてでなんとか付けましたが、なかなか大変です。
米粒サイズというよりは米粒についている胚芽ぐらいのサイズですからね…..

部品の種類や定数にかんしては諸説あります。今回は0.1μFのチップコンデンサを左から1列目と4列目に取り付けました。

場所はここ、こんなサイズ感

1005サイズ(1.0mm*0.5mm)のコンデンサ

拡大鏡で見ながらはんだ付け

 

=作業③プレートを加工=

HDMIの出口にアタリをつけて、ハンドニブラで穴を作っていきます。

 

ハンドニブラをにぎにぎしながら鉄板をちぎり取る

こんな感じ

 

=作業④元に戻す=
ファンのコネクタやネジなどを元通りに処理して完成!
動作確認してみてください!

 

3Dペンの販売開始しました

ナノラボで3Dペンの取り扱いが始まりました。

ABS/PLA対応3DペンとPCL/PLA対応3Dペンの2種類です。
細身でかわいいV5と握りやすいV6どちらにしましょうか。

3Dプリント品の接合や修理にも大活躍!
低温で作業可能なPCL対応のV5はお子様にも安心です。

3Dプリントペン V5  ABS/PLA対応

3Dプリントペン V5  PCL/PLA対応

3Dプリントペン V6 USB電源(5V) 液晶画面 ABS/PLA対応

3Dプリントペン V6 ABS/PLA対応

 

 

3Dペンが貸し出し工具に追加されました。

ナノラボで3Dペンが使えるようになりました。

使い方は簡単。
まずは電源を入れ使用する樹脂に合わせてモードを変更します。


送り出しボタンを一度押し、ノズルの温度が上がるのを待ちます。LEDの色が変わったら準備完了です。

既にフィラメントが入っていたらボタンを押してフィラメントを戻して抜き取ります。

次に使いたい色のフィラメントを差し込み、樹脂が出てくるまで送り出しボタンを押します。
本体の右側にあるボリュームで樹脂の出てくる速さを調節できます。自分の使いやすい位置に調節しましょう。
あとは自由に造形するだけです。

3Dペンは入店していただければ自由に使えます。興味のある方は是非ご来店ください。

6/24開催 SOUND CHEATER 組み立て会


6月24日(日曜日)
「SOUND CHEATER アップデート版」組み立て会
が創造空間ナノラボにて開催です!

シンプルさで音を追求したバランス駆動アナログヘッドホンアンプキット。
アタック感、解像感、定位、低音に自信あり、とのこと!

作者の「はんてん@chiacchiere_」さんが、組み立てを完成までガイドします。
始めの1時間前後で、チップ部品のハンダ付け講習を行います。
この組み立て会のためにステンレスパネル仕様のキットを3セット用意頂きました。

イベント名 「SOUND CHEATER アップデート版」組み立て会
日時 2018年6月24日(土曜日)
13:00 ~ 17:00
参加費 23,000円(キット代、ケース代、会場費および消費税込み)
場所 創造空間ナノラボ
(千代田区外神田1-6-3 熊谷ビル4階)
※「小諸そば」左脇の入口のエレベーターをお使いください。
事前お申込み 参加申し込みは主催者様へ直接お願いいたします。
@chiacchiere_ メールにてお知らせ下さい。

参加申し込みやキットの詳細はこちらのページをご参照下さい。
https://sites.google.com/view/hanten-amp/