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深センのSnapmaker本社に行ってきました!

もう2カ月も経ってしまいましたが、6月の末頃に中国の深センまで行ってきました。

終の印の自然公園の辺り

周りはこんな感じでした

もちろんナノラボで取り扱い中のSnapmaker 3in1 3D Printerの開発・製造をしているSnapmaker本社に行ってまいりました。

オフィスにお邪魔したりしながら、倉庫いっぱいの3Dプリンター達を前にお話なども……

ナノラボに向けて出荷される直前!

継続的に目に見えない品質的なアップデートも行われておりますが、
今回納入された分からはアルミパーツの表面処理や刻印もアップグレードしているとのこと。
また、1.6Wのレーザーモジュールエンクロージャーなどの新しいオプションパーツのお話も。

そうそう、秋ぐらいにはまたちょっとしたニュースがあるかもしれません。
お楽しみに!

技術と品質の担当の方と!

SNAPMAKER 3in1 3DPrinterが入荷!

前回入荷分はすべて完売!
というわけでSnapmaker 3in1 3DPrinterが再入荷です!

今回は本体(3DP,レーザー,CNCモジュール3種入り)のキットに加えて、
ABSなどの印刷・レーザー加工時に最適なエンクロージャー、
標準の8倍強力な1.6Wレーザーカットモジュールなどのオプション品も入荷しております。

さらに高品質なSNAPMAKER純正のPLAフィラメント(500g)、スペアノズルやプラットフォームシートなどの消耗品や交換部品も各種取り揃えておりますので、WEBショップ・店頭にてお待ちしておりますs。

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SNAPMAKER用消耗品も続々入荷!

Snapmaker本体と別売りの1.6Wレーザーやエンクロージャーは既にお知らせしましたね。
一緒に消耗品やスペアのパーツなども続々入荷しております。

  • ステッカーシート(3枚入り)
  • エクストルーダーホットエンドキット
  • サーミスタ
  • ヒートチューブ
  • PLAフィラメント(500g)
  • CNCビット(3本セット)
  • RJ45ケーブル
  • RJ25ケーブル
  • カーボンシート(3枚入り)
  • POMシート(3枚入り)
  • MDFシート(10枚入り)
  • ブランクウッドシート(10枚入り)

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Snapmakerのフォーラムへの参加方法

もしあなたのSnapmakerにトラブルが発生したとき、Snapmakerのフォーラムは大きな助けになるでしょう。

フォーラムには
Snapmakerのホームページ>Support>Foum  からはいることができます。
https://forum.snapmaker.com/

入るとログイン画面が表示されます。

アカウントをまだ持っていない方はCreate New Accountをクリックします。
するとアカウント作成画面がでてきます。
入力項目は上から順にEメールアドレス、ユーザーネーム、あなたのフルネーム(任意)、パスワード(10文字以上)です。

すべて正しく入力し、Create New Accountをクリックすると登録したEメールアドレスに確認メールが届きます。メールに書いてあるリンクをクリックして登録を完了させます。

フォーラムにログインするとこのような画面が出てきます。

すべて英語ですが、トラブルの対処法やファームウェアのアップデート情報などsnapmakerに必要な情報はほとんど手に入ります。

 

Snapmaker 3in1 3DPrinterのご購入はぜひ!
安心の正規代理店!創造空間ナノラボのWebショップから!
http://s.nanolab.jp/ec/products/detail.php?product_id=198

Snapmakerでレーザー切り絵!

snapmaker紹介第二弾ということでレーザーモジュールを使ってみたいと思います。

レーザーのユニット!

まずはSnapmakerにレーザーモジュールを装着します。
3DプリンタやCNCモジュールがついていたら外しましょう。ネジ4本で外れます。

ベッドもレーザーとCNC専用のものに変更し、加工したいものを固定します。
レンチを使って4つのアームで固定しますが、少しめんどくさいかもしれません。

今回はMDFを捨て板として固定し、黒い紙を切って切り絵に挑戦してみようと思います。
紙の方はテープで貼ってもいいかもしれませんね。

アームで固定します

 

今回は切り絵を作ってみたいので、
SVG形式というベクター形式のデータを作成してみます。
今回はInkscapeというベクター画像が扱えるフリーソフトを使用しました。

白黒のPNG画像をインポートして、ビットマップのトレースを行います。
境界線が分かりやすければJPGやBMP形式をインポートしてもいいでしょう。

無事にトレースされてベクターになりました。
これを[名前を付けて保存]からプレーンSVGで書き出します。

Snapmakerが提供している専用のソフト(Snapmakerjs)で画像ファイルを読み込みます。
右上のモードをVECTORに切り替えて、左上のUpload Imageから読み込みます。

画像読み込み成功!

サイズやワークスピードなどを合わせて調整し、 Generate GcodeしてLoadすると…..

G-Codeを生成 レーザーが走る経路が計算されました。

こんな感じにG-codeが生成された結果が表示されます。
画像の縁取が加工されることが分かります。

レーザーの焦点を合わせる作業に入ります。
ここから先は安全のため付属のゴーグルをかけましょう。

緑のメガネ装着!加工が終わるまで外さない!

視界が緑色になりますが安全のため絶対にゴーグルをかけます。

画面左下のTool Head StatusをONにするとレーザーがつきます。

レーザーの焦点が一番小さくなるように、Z軸を動かして焦点を調節します。
X,YのOrigin(原点)も合わせて調整しましょう。
Run Boundaryでエリアを確認したらスタートです。
Let’s GO!

 

出来ました!

完成!

1台3役!レーザー加工もできるsnapmakerはこちらでお求め頂けます↓↓
https://s.nanolab.jp/ec/products/detail.php?product_id=198

125mmってどれぐらいですか?SNAPAMAKER印刷チャレンジ

SNAPMAKER 3in1の造形エリアは125mm×125mm×125mmですが
「125mmってどれぐらい?」
と聞かれるとうーん?これぐらい?

これぐらい?

数字だといまひとつイメージしずらいかもしれません。
というわけで、造形エリアぎりぎりのサイズ印刷してみましょう!
125mmの立方体は純正のソフトウェアの不具合でスライス出来なかったので、120mmの立方体を純正のソフトウェア(SNAPMAKER3D)に読み込んでみました。
※バージョン1.7.5で125mmまで読み込めるようになりました。

 

120mm

Fastプリントの設定でも印刷時間が26時間………
ちょっとつらいのでFast Printの設定をベースにカスタムの設定を作成してみました。

  • ウォールとトップは少し厚めの1.2mm
  • インフィルは4%に半減
  • インフィルとインナーウォールのスピードをアップ
  • リトラクションは少なめに

15時間位になりました。
トップの厚みが増やしてあるので、時間のかかるインフィルを減らしても大丈夫なはず….!?!?!

2時間….

 

 

 

 

 

まだ6時間… ちゃんとくっ付いてる!

 

 

 

 

 

15時間! できた!でかいよ!

👏15時間!無事に走り切りました!👏
👏SNAPMAKER 3in1 3DPRINTER👏

手に持ってみたら、威圧感ありますね。
普段の生活でデカくて四角い物体ってないですからね。
12cmって結構大きいですよ?

写真をクリックするとECサイトへジャンプします。

そんなSNAPMAKER 3in1 3DPRINTERは下記のURLからご購入いただけます。
他にもレーザーやCNC機能もついてます。
http://s.nanolab.jp/ec/products/detail.php?product_id=198

SNAPMAKER 3in1 3DPrinterが入荷です

SNAPMAKERは先日のCES(Consumer Electric Show)にも参加していたそうですね。
楽しそうなツイートを発見しました。

そんなこんなでナノラボにも嬉しいニュースが!
2月の半ば到着の予定だったSNAPMAKER 3in1 3DPrinterが入荷しました!
(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))(((o(*゚▽゚*)o)))いっぱい来たぞー30台!

箱はきれいな白い箱、重さは10kgないぐらいかな?
本体重量が4.5kgに加えて、レーザーやCNCのユニットやフィラメントと付属品等々って感じですね。
取っ手もついているので、そのままお持ち帰りも可能…..?

店頭に置いてあるパイロット版からは若干の仕様変更があったりするみたいです。
(MicroSDスロットの代わりにUSBメモリが刺さるUBS端子になったり)

プリント品質や安定感はばっちり!
純正のソフトウェアの使い勝手もこの前のリリースで大分よくなりましたね。
3Dプリントするだけでも十分元は取れちゃいます。
加えてレーザーとCNCもできちゃう!すごい!

SNAPMAKERのご購入はぜひ下記のURLからお願いいたします。
http://s.nanolab.jp/ec/products/detail.php?product_id=198

サービス内容及び料金の変更について

創造空間ナノラボより
サービス内容及びご利用料金の改定についてお知らせです。

2018年1月3日より、サービス内容及びご利用料金の変更を行います。

店内レイアウトの変更や新しい設備導入による変更、及びサービス内容の合理化により、
より柔軟なご利用が可能となります。
ご理解とご協力をお願いいたします。

主な変更点は下記のとおりです。

  • 追加スペース料および追加スペース延長料の追加されます。
    – 広いスペースが必要な場合には入店料金のお支払い前に追加のスペースをお申し出ください。
  • テーブル料金の廃止
    追加スペース料及び追加スペース延長料金の追加に伴う廃止となります。
    座席・作業スペースをより柔軟に確保いただけます。
    6席をご予約頂くことでテーブルでのご利用が可能です。
    例:ナノラボ会員3人でテーブル(6人分スペース)を3h使用した場合の料金
    基本座席用 500円*3人 = 1500円
    座席延長料 100円*3名*2枠(30分*2枠) =600円
    追加スペース利用料 450円*3スペース = 1350円
    追加スペース延長料 100円*3名*2枠(30分*2枠) =600円
    合計: 1500+600+1350+600=4050円
  • 卓上3Dスキャナ Matter&Form が無料貸し出し工具へ追加されます。
  • SNAPMAKERが有料のNLTC設備の貸し出し設備として追加されます。
    ユニットの変更で3Dプリント、レーザー、CNC加工が可能です。
    ご自身でご利用されたい場合は事前講習の受講が必要です。
  • 3Dプリンタの貸し出し4Hおまとめチケットの廃止
  • 3Dプリンタの貸し出し1Dayチケットの料金変更
    – NLTC会員 旧6500円 –> 新5000円
    – ナノラボ会員  旧7800円 –> 新6500円

変更後のご利用案内は下記をご覧ください。

SNAPMAKERで3Dプリント!!

今回は一台三役「3Dプリント」、「レーザー刻印」、「CNC加工」のできるマシンSNAPMAKERのパイロット版で3Dプリントのテストをしてみました。

IMG_20171112_132929

 

極太のアームは剛性が非常に高いので高精度の印刷が期待できそうです!

印刷方法はPCからソフトウェアを使って直接する方法と
本体についているタッチパネルでマイクロSDカードから印刷する方法の2種類があります。
今回はマイクロSDカードから印刷しました。

キャプチャ2

専用のソフトウェアもよくできています。
3種類のクオリティから1つ選ぶだけで簡単にプリント出来るお手軽仕様。
もちろん自分で細かい設定を決められるカスタムモードもあります。

IMG_20171112_141819

いよいよ印刷開始です。今回は中間的な印刷時間の”Normal Quality”を選択しました。
プリンタの安定感はとても良くヘッド部分が動いてもほとんど揺れません。
精密に印刷できています。

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完成!!
デフォルトの設定でしたが3Dプリンタで造形の難しいアーチ部分や反りながら上がっていく船の底も綺麗に出力できました。
年末ごろに到着予定の製品版にも期待が高まります!

3Dプリンタ単体でも高性能!
次回はレーザーやCNCに挑戦してみようと思います。

SNAPMAKERの取り扱いを開始します!

創造空間ナノラボのwebショップにて、
KickStarterで話題の 3-in-1 加工機
SNAPMAKER“を限定10台予約販売致します!
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